旭川で初の福祉ネイリストです。
日本保健福祉ネイリスト協会 札幌校 旭川出身です。
お気軽にお問い合わせください。
福祉ネイリストとは・・・??
本来は、老人ホームや障がい者就労施設、何らかの事情でネイルサロンにご来店頂けない方々のもとへお仕事として出張し、笑顔になって頂くことを目的としたネイリストです。
高齢者や認知症の方にネイルをしたり爪を整えたり、男性は爪の表面を磨いたりすることでQOLの生きがいや生活の質が向上したという学術的研究が、当協会の顧問である岡山の大学の准教授の先生が検証に成功。
ネイルにより笑顔になって頂くと共に、生活の質の向上のお手伝いをする活動をしています。
私自身も、お話ししたり、ネイルで笑顔になってもらったり、手をアロマオイルでトリートメントして癒されて頂けると嬉しいです。
先ずは、体験会をさせて頂き、ご希望があれば定期訪問させて頂き、認知機能の予防のお手伝いやたくさんの笑顔をお届けしたいと思います。
旭川に限らず近隣の地域にも出張いたしますので、お気軽にお問合せください。
ネイルを塗るだけで認知症の症状が改善?!
ネイルが持つ「認知症」への可能性の学術的検証に成功
監修:吉備国際大学保健医療福祉学部 佐藤三矢准教授〈日本保健福祉ネイリスト協会顧問〉
指先をきれいにするだけで認知症の問題行動(BPSD)の軽減、生活の質(QOL)の向上に大きな期待ができ、特にマニキュアの有効性が学術的検証に成功しています。
介護予防でも認知症予防及び改善に彩爪介入研究に参加し、医療費削減・介護者の負担軽減に繋がる目的で取り組んでおります。
数多くの活躍している福祉ネイリストと接してきた中で、最近強く感じていること、それは、「福祉ネイリストの業務内容」と「ユマニチュード」という考え方の、関連性の深さです。
「ユマニチュード」はフランス発祥で、認知症ケアの技術として注目されています。
「ユマニチュード」は、「見る・話す・触れる・立つ」という4つの動作を基本としており、「あなたは大切な存在ですよ」と対象者に伝えながらケアを実践することです。
この技術を活用することで、対象者に安心して受け入れてもらえるようになるとされています。